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寝たきりから、日常生活を誰のお手伝いもなく、過ごせるようになりました。リハビリは、今思い出すだけでも大変なことばかりでしたが、リハビリの成果が日々でてくるのを実感できたので、続けることが出来ました。
Aさん(廃用症候群):リハビリ介入時は、寝返り不可、起き上がり不可、起立不可、すべての動作に全介助が必要な状態。血圧や酸素濃度の管理を行いながら重力に慣れるためのリハビリ実施。廃用が進んで自立で起立できないために、筋力トレーニング実施とともに抗重力位トレーニング実施。常にリスク管理を行っていた。3か月後、平行棒内歩行やトイレ動作練習で車いす生活が自立。次に移動能力向上のために歩行練習をメインに実施。寝たきり期間が長く、足首が固まっており、歩くための装具が必要であるため、装具の提案、、簡易インソール作成。靴の選別。杖の選別高さ調整。歩行時のふらつき強く、バランスに関わる筋力トレーニング・バランス訓練。歩行と生活動作の練習を実施。リハビリ介入から約9か月で日常生活自立レベルとなり、リハビリ終了。定期的に身体能力チェック実施。
突然脳梗塞になり、仕事もできなくなりました。P-SALUDさんでリハビリをして頂いてからは、動かなかった左足が動くようになって、歩くのがともて楽になりました。左手も少しずつですが動く感覚が出てきています。もう一度釣りをしたいという目標があるので、今後もP-SALUDさんでリハビリを頑張ります。
Bさん(右脳梗塞):発症3か月後からリハビリ介入。介入当初は起居動作は軽介助、起立動作軽介助、歩行は四点杖で近位見守り。感覚障害なし。リハビリ介入は日常生活動作の改善の練習と平行して、麻痺している上下肢の筋肉の促通を実施。随意的に動かせるように繰り返し運動学習を実施。荷重訓練と歩行訓練を繰り返し、一本杖で歩行可能。手指の巧緻動作は困難だが、肩肘の随意性は向上し、ドアの開閉等可能。リハビリ介入から約5カ月経過中。